今回は、ハミルトンが久しぶりに強さを見せた。
マッサとクラッシュする事もなく、トップを一時アロンソに譲るも、
冷静にトップを奪い返す。
そのままトップでチェッカーフラッグを受けた。
これで、開幕から7戦連続でwinnerが変わるという記録的事態に。
序盤から大勢の決まってしまっていた近年のF1を変えようと、
タイヤメーカーのピレリに、
「すぐタレやすい(ボロくなりやすい)タイヤ」
を注文した狙いは当たっているとも言えるが、
ちょっと極端すぎる気がする…。
とにかく、アロンソというか、フェラーリの判断が悪くて、
今まで落とした順位がなんと多かった事か…。
いくらタイヤに優しいフェラーリでも、限界くる前にタイヤ替えた方がいいですって…。
タイヤの限界が来て、急激にスピードが落ちる事を、
「崖から落ちる」
という表現をする。
今期、何度崖から落ちてるの…。
ポイントリーダーではなくなってしまったものの、
まだトップのハミルトンから2ポイント差。
まだまだ挽回できる!!
そして、もう混戦なら混戦のまんま、可夢偉も優勝しちゃえ!!